無資格でも応募しやすい職場の型

未経験・無資格の募集は、入所型の施設やデイサービスで見かけることがあります。同じフロアに複数の職員がいる時間が長く、先輩の動きを横で見ながら覚えやすい型だからです。ただし応募条件は事業所ごとに違います。求人票の「資格」「経験」の欄で確かめてください。
訪問介護は利用者の自宅に一人で伺う働き方なので、求人によっては資格が条件になっています。訪問の仕事に興味があるなら、先に資格を取ってから応募するか、施設で経験を積んでから移るか、順番を決めておくと求人を見比べやすくなります。
求人票では、給与の欄より先に勤務時間の欄を見てください。早番・遅番・夜勤の時刻から、その職場が一日をどう区切っているかがつかめます。そのうえで、新人が最初に入るのは起床や朝食の介助が重なる早番なのか、入浴やレクリエーションが中心の日中なのかを聞いてみましょう。介助が重なる時間帯に最初から入るのか、落ち着いた時間帯で慣れてから広げるのかで、最初の数か月の疲れ方が変わります。時刻が書かれていない場合は、見学を申し込むときに勤務帯ごとの時刻もあわせて尋ねておきましょう。
| 職場の型 | 最初に任されやすいこと | 確かめたいこと |
|---|---|---|
| 入所型の施設 | 見守り、配膳、シーツ交換など | 夜勤に入るのは入職後いつ頃からか |
| デイサービス | レクリエーション補助、送迎の付き添い | 入浴介助を一人で担当する時期 |
| 訪問介護 | 同行訪問から始まることが多い | 応募条件にある資格の有無 |
